2012年10月30日火曜日

lightningケーブル無しで過ごした土日の話

あろうことか金曜日、出先にlightningケーブルを忘れてそのまま帰宅してしまいました。気付いたのが土曜日で、訳あって取りに戻ることもかなわず…この土日はlightningケーブル無しで生活しようと決めました。


充電はなくともtwitter

早速twitterでそのことを報告。


げみくんから心温まるリプライをいただきました。

嬉しい!嬉しくない!


大容量バッテリーも役にたたない!

バッテリーも持ってはいるんですが、lightningケーブルが無くては何も役には立たず…。



auショップ&softbankショップなら充電できる!

そんな具合でほぼ詰みかけてた私に一筋の光が…!

リプライ通知ですり減っていくiPhoneの充電を見ながらあたふたしてたんですが、無事softbankショップで充電してもらうことができました。のくちさん、ありがとうございます。


lightningケーブルを購入

再びケーブルをどこかに忘れた時のために、lightningケーブルを購入しました。届くの数週間かかるみたいですが。。


iPhone4は重い。iPadはもっと重い。

softbankショップからiPhone5が帰ってくるまでiPhone4とiPadで過ごしたのですが、、

iPhone4は重い。iPhone5に慣れると手に持った時のずっしり感がなんとも言えません。iPhone5になって軽量化したんだな、とあらためて実感。

また、動作のサクサク感も断然iPhone5が上。当たり前っちゃ当たり前ですが、これもあらためて。

ただ、iPhone4の方がいい点もありました。やっぱり画面が小さいぶんだけ持ちやすい、ということ。iPhone5は手に持った時にどうしても不安定なので、こればっかりはiPhone4の方がいいな、と。


iPadに関してはこれは常持ち歩くものじゃないですね。iPhone4とは比べものにならないくらい重い。さすが700g…さらにはでかいので人ごみの中では出すのをためらうし、webなどの閲覧には向きますが、いかんせん書き込むことについては非常にやりにくい。

重さと書き込みにくさがストレスになりました。


iphone5がいいよ、うん。

結局のところ外に持ち出して使うにはiPhone5はすごく便利なデバイスだな、ということを感じました。今後はlightningケーブルを忘れることなくしっかり充電して使っていこうと思います。

2012年10月29日月曜日

twitterで複数アカウントを運用するのに便利なGmail裏ワザ

twitterで複数アカウント運用してますか?

してないですか、そうですか。

私はなにかとリプライや公式RTを飛ばしまくるので規制に引っかかることが多いのですが、そうなるとしばらくの時間呟けなくなってしまうんですね。いやいや、それじゃあ困るということで規制用アカウントを登録しようとするわけですが、その時、新たにメールアドレスを登録するのではなく、今使っているGmailアドレスを使って登録できる方法があるのでご紹介。

その方法は、アドレスの間に(どこでもいいので)ドット.を挟むこと。たったこれだけです。

.を挟んだアドレス宛てにメールが来てもで.無しの元のアドレスで受信できます。これは便利。ぜひぜひ使ってみてください。

さらに+◯◯を付け加える方法もあります。詳しくはリンク先を参考に。

1つのGmailアドレスを複数アドレスのように使う方法が便利そう。 - Serendipity blog.


アジカン好きなら聴くしかないこの1曲 "サインアウト" by ASITATION

taraoさんが昔やっていたASITATIONというバンドの曲"サインアウト"が公開されました。

ASITATIONが活動してた時ってのは、なにかと思い入れのあるの時代で…(そんな昔じゃないよ)。懐かしさが込み上げてうまく語れないですね。この時もそうだったけど。

そんな私の心の内はともかくとして、曲自体すごくかっこいいのでASIAN KUNG-FU GENERATION好きな人には是非1度聴いていただきたいところです。特にCメロの展開とかかっちょよいですし、うむ。

無料DL可能ですので、気に入った方は"Download"ボタンをクリック&DLしちゃいましょう。ASITATION以外のtaraoさんの他の曲も素敵なのでそちらもぜひに。

2012年10月28日日曜日

eastern youth と 宮内優里さんのライブを観てきた話

10/28(土)eastern youth と 宮内優里さんのライブを観てきました。


eastern youth

eastern youthを観るのは3回目だけど、何度観てもいい。あの暑苦しさを味わうのは何度だって気持ちいい。血管浮かせて、汗散らせて、唾散らせて、いつ倒れてもおかしくないんじゃ…って心配するくらいの暑苦しさ。そこまでして何を歌うのか、何を鳴らすのか。

eastern youthを観て想うのは、「ああ、生き様だな。」っていうこと。本当にかっこいい。かっこいいおっさん挙げろって言われたら間違いなく吉野さんの名前を出しますね。

「がんばれ」って口に出してはいないんだけどすごくそう言ってもらえてる気がする。「クソみたいな世の中だけど、だからこそ負けるんじゃねえ、がんばれ」って。言葉にならないような部分を音にして全身で表現して叩きつける。もうね、かっこいいすら飛び越えてグッとくる。

ビールと一緒に会場の空気ぐいと飲み込んで、腹に溜める。うまく消化できるかはわからないんだけど、きっとそれは糧になるから、明日からもクソッタレと思いながらも生きてやるよ、ってそんな気分になりました。

またライブ行かせてもらいます。染みました、eastern youth。

裸足の音楽社


宮内優里

[.que]くんが何度も名前を出すのでなんとなくは知ってた宮内優里さん、easten youthのライブが終わったのが19:40くらいだったので、20:00開演だし行ってみよう、と思いタクシーに乗り込みLOGへ。当日券を買って会場内へ入ってビックリ、予想以上の人。50人以上はいましたね。

で、ライブなんですが…すごかった。すごいとしか言いようがないっていうか、すごい。日本語わけわかなくなるくらいすごかった。"衝撃"ってこういうタイミングで使うべき言葉だよなあ、まさに、と。


ギタリストでしかもRC-300使ってるってことでどうしても機材面でのあれこれに注目しちゃったんですが、、、なんてうまくRC-300を使いこなしているんだろう、と。

ギターの音を1chに録る、小物の音を2chに録る、リズムを3chにとる、とかざっくりやってるのはこんな感じなんですが、個々の音がすごい。特に小物でもトライアングルさばきは絶妙だったし、Rolandのパッドを叩く姿はほんとにギタリストなの…と痺れました。

RC-50使ってる人は自分含めやっぱり音を足す方向にぐいぐい行くんですが、宮内優里さんは足すだけに留まらず引き方がうまくて、限られた機材なのに展開を作るのが上手だった。Macなくても予め打ち込んでた音を鳴らさなくてもここまで構築できるんだということをまざまざと見せつけられました。

美しさと感動、心地良い空間、そんでもって衝撃。いろんなものが一気に攻め込んできて、終わった後は言葉を無くしました。表現の幅ってこんなにも広くて音楽ってこんなにも自由なんだ、ってことを実感。やれることなんてまだまだあったんだな、って。


前半一緒にライブペインティングをしたいたしゅんしゅんさんも素敵でした。えんぴつで描かれる世界、宮内優里さんの音とも作られていくその時間。絵って時間の概念が無いものだと思っているのだけれど、ライブペインティングは絵に時間を吹き込むことができるのでいいですね。貴重な体験させてもらいました。


飛び入りで参加しましたが心から行ってよかったと思えたイベント。逆に今まで見れてなかったことを後悔したりもしましたが、まあそれはタイミングってものもあるし仕方ないか、と。夢見心地な時間を過ごさせてもらえたこと、本当にありがとうございました。次もまた行きます。


M I Y A U C H I Y U R I

素描家 しゅんしゅん

【ログ】LOG ジャンク、アンティークの家具からウエア、バック等まで厳選

2012年10月26日金曜日

業界ってものについて思うことをちょっとだけ

fladdictさんのこのエントリーを読んで。

どんなに頑張っても、出版社は電子書籍の価格を防衛できない | fladdict

インターネットのおかげでいろんなことが便利になった。そんな恩恵の一つに、流通にかかるコストが下がった、というのがあると思う。で、それによって何が起きたというと、今までより格段に参入しやすくなった。

自分の場合を考えてみても、数年前までは、音楽を誰かに届けたいと思ったらライブで演奏したり、ライブハウスでCDを売るくらいの選択肢くらいしかなかった。どこか遠くの人に届けるためにはすごくコストがかかっていた。

でも今はどうかというと、そんなことはネットがあればできてしまう。SoundCloudbandcampなんかが出てきたことによって少なくとも自分にとっては音楽の聴かれ方も変わったし、それによって音楽との付き合い方までも変わったと思う。

スモールプレイヤーって言っていいのかわからないけど、いわゆるアマチュアやインディーズの人たちほどこの変化をわかってるだろうし、うまく利用していると思う。

じゃあ逆に大きな方々はどうなのだろう…

結局のところ、出版社の最大の敵は、同業者でもAmazonでも違法コピーでもない。

真に恐れるべきは、失うものもなく、利益も必要なく、面白いコンテンツを作れるプレイヤーが出版業界の外には存在する・・・ということだ。そして彼らには出版の慣習も、仁義も、同調圧力も意味を持たない。彼らこそが電子出版の最大の驚異だ。

via どんなに頑張っても、出版社は電子書籍の価格を防衛できない | fladdict

こういうことをわかっているんだろうか。。。

さらにいえば、そういう外側のプレイヤーに気付くことなく、自分たちを守るために一番自分たちを救ってくれているであろう音楽ファンの事を敵と見なしているんじゃないだろうか、ということ。実際のところどうなのかはわからないんだけど、そういう風に思えてしまう。そんな敵対心むき出しでこられても離れていくのは目に見えてるでしょ、と。規制だとかそういう言葉を聞くたびにもモヤモヤします。

…とはいえ、これ以上あーだこーだと指摘してもすぐに変わるもんでもないだろうし、まずは自分にできることをすることからだな、と。音楽業界がピンチとは叫ばれ続けてますが、ピンチというのはチャンスと同じことだと思っているので。

じゃあiPad3をなんて呼べばいいんだ・・・

iPad4が出たことによってiPad3をなんて呼べばいいんだ、ってことですが。

新しかったiPadかなあ、、、なんて寂しく思ってたらやっぱりネタを考える人たちはその程度で満足しないんですね。

まさかここまで派生しているとは思いませんでした(笑)

"新iPad登場で古くなった「新しいiPad」の新しい名前まとめ。 - iPhoneアプリのAppBank"

最近iPadをどう使うか、ということを考えています。

これまではiPhoneで電話しながら予定やevernote、地図を確認するのに使う、って場面が一番ありがたかったのですが、iPhone5を買ったことにより今はそのポジションにiPhone4(softbank解約済み wifi運用)が来ています。

大きな画面で非常に見やすかった地図もOSをアップデートしたせいで使い物にならず…。ううむ、誰かに売ってしまおうか。考え中。。。

2012年10月24日水曜日

iPad4発表でiPad3持ちの私が涙目になってる件

出ましたね、iPad第4世代。。

アップル - iPad - 鮮やかな体験を、2倍の速さで。


私はiPad第3世代を4月に買ったばかりなので、まさかこのタイミングで新型が出るとは思ってなく。。買ったばかりとはいえ、A6チップ搭載で性能2倍とか言われちゃうとやっぱり欲しくなるわけで。

とはいえ、実際のところ今のiPadに特に不満があるわけでもなく、普通にブラウジングやtwitterなどなどやれちゃってるので買い換える予定はありませんが。単純にこのタイミングで出されたことが悔しいってだけですね。

iPad miniに関してはちっちゃくなったiPad2くらいの印象なのでそこまで物欲を刺激されなかったり。

今一番欲しいのは新しいMacですね。Macbook Pro 15inch (mid2010)を使っているのですが、OXをアップデートするたびに動作が重くなって限界を感じています。iMacかMBPかMBPRか…悩み続ける日々です。


これだけ知っておけばOK!本日発表された、第4世代iPadの内容まとめ! | gori.me

[3分でわかる]iPad mini,Pro13インチ,新iMacなどApple新製品発表まとめ(2012秋)

ここでぜーんぶ見れるよー。アップルイベント関連記事まとめ! : ギズモード・ジャパン


People In The Box × 加藤隆 "ダンス、ダンス、ダンス" Music Video公開

なんでこんなに不思議な感覚がするのだろう、と思ったら絵なのに動いてるからですね、うむ。普段絵は動かない。当たり前を崩されるとはっとします。そういところや色使いも含め、素敵だな、と。加藤さんって方初めて知ったんですが、これまでにもpeple in the boxと一緒にあれこれやられてるんですね。知らなかった。

楽曲の方、ギターのアルペジオずっと高速で続いてるんだけど、これ弾きながら歌っちゃうんだろうなーと思うと口がふさがらな・・・。それと、はたのさん、絵文字かわいいですね。

12月のライブがなんとも待ち遠しいです。

RYU KATO 加藤隆


2012年10月23日火曜日

田渕ひさ子デモ音源"Vacantly (Early Demo Version)"配信開始

ひちゃこぁおおおお!!!!!!!!!…っと、失敬。。。

突如として田渕ひさ子さんのデモがbandcampにてリリースされましたね。なんだか風呂上がりにぴったりのような、まったり感ある1曲です。とはいえアーミングも健在で思わずニヤッとしちゃったり。うーん、よいよい。

視聴&DLは下のリンクからどうぞ。


THE NOVEMBERSが"Harem"のMusicVideoを公開

美しい美しいよNOVEMBERS…。ギターはクリーントーンで攻め切るようになっていってますね。あとは相変わらず5拍子が好きだなあ、と。

『GIFT』も12月の岡山公演も楽しみです。


THE NOVEMBERS

LOSTAGEのライブを観た話と、ライブについて思うこと。

LOSTAGEのライブを観てきました。この人たちの鳴らす音はなんてかっこいいんだろう、と毎度毎度思っているのだけれど、やはり今回も。

今までになくPAさんがギターの音ギャンギャン出してて、ボーカル聞こえるか聞こえないかのぎりぎりくらいのうるささで、、、いや、もうほんとにうるさかったんだけど、、、耳障りかっていうとそんなことはなくて、身体にぐいぐい来る音圧がめちゃくちゃ気持ちよかったわけです。なんかね、いろいろと熱かった、すごかった。

そうそう、まったくもって広島に来まくってるLOSTAGEですが、ここ2回ほどのライブはちょっと燃え尽きるには遠かったかな、という感想だったのです。てなわけで「さて今回はどうだろうか」と4.14に行く前は多少不安もあったりしたんですよ。

でもね、4.14に入ってドリンクカウンターより前に脚を踏み出した瞬間にわかった。あ、今日はやってくれるな、って。LOSTAGE全然セッティングしてないし、むしろ今から透明雑誌なんだけどそう思った。

やっぱりそういうのがわかる日ってのがある。かっこいいバンドがかっこいい演奏をして、それにお客さんがしっかり反応する。こういうバンドだけじゃ成り立たないようなライブを観れることはすごく幸せだし、自分自信もめいいっぱい楽しんでやろうって気持ちになる。いいイベント、ってやつ。

で、いいイベントってどういうことか、というか、そもそもライブってものについて考えてみた。私がいつも思ってることなんだけど、ライブってものに対する責任はアーティストとお客さんがそれぞれ負うものじゃないのかな、ってこと。

いくらバンドがかっこよくても、それだけでいいライブになるかというと、そうでもないんじゃないかな、って。逆に、そうでもないバンドだとしても、サークルの内輪向けライブですっごく盛り上がったりして。そういうこと、あるじゃないですか。

ライブってのは誰かに見てもらってはじめてライブとして機能する。で、そのライブをするにしてもイベントを組む人や、ライブハウスの方々が協力してくれてるわけで。きっと、そういう関わってる人たちのまとまり具合っていうか、こう、やったるぜ感?みたいなもんがうまく噛み合わないといかんのだろうな、と。

そういう部分ひっくるめて、最高にかっこいいLOSTAGEってバンドを広島の4.14ってライブハウスで見てあんだけ盛り上がれたこと、大満足でした。



2012年10月20日土曜日

岡山でTHE NOVEMBERSを観てきた話

10/08(月)THE NOVEMBERS/te'@CrazyMama 2ndRoom 行って来ました岡山。というわけでその時のことを振り返りながら。。

岡山最初ステージに出た時は正直NOVEMBERSだとはわからなかった。そのくらい小林さんの見た目(というか髪型)は変わってた。でもね、音を鳴らすと『ああ、NOVEMBERSだ』っていうのがわかって、広島でのワンマンライブのことを思い出して一気に高揚。

一言で言うなら完璧なライブでした。1時間というその間、作りこまれた世界観を余すところ無く見せてくれて、引き込んでくれた。ライブというよりはなにかアートを魅せつけられてような、そんな具合で。

終わった後は完全に指震えてたし、ちょっと現実に戻ってくるのに時間がかかったし。それくらいにすごかった。

曲の流れとかつなぎとか、NOVEMBERSというバンドを表現することは本当に練り込まれてたんだけど、それだけじゃなくて演奏は時に荒かったり、やっぱり(CDではわからない)バンドの呼吸みたいなものを感じることもできて、アートであると同時にライブだな、とその両方を感じることもできたのもよかったなあ、と。

楽しいライブはあるけど、ここまで感動を伴うライブってほとんどないよな、ってことをただただ噛み締めました。大阪のANYOのライブを見たときのこともちょっと思い出したりして。

そうそう、小林さんがMCで口にした"アーティスト"と"作品"という2つの言葉が耳に残ったわけで。"ミュージシャン"と"音源"ではない意図って何なんだろう、と。きっとあるんでしょうね、そこに対するこだわり、想い。

もちろんその後に演奏したte'もばっちりかっこよくて、それは大満足な2マンでした。わざわざ岡山まで行った甲斐があったなあと思いながら帰路に。また12/01に岡山でライブがあるみたいので、それも行きますよ、と。

他人のエフェクターボードを覗くは大好きですね。 - THE NOVEMBERS 機材紹介

大好きで大好きで、先日も県外までライブを見に行ったバンド、THE NOVEMBERSが新譜のレコーディングに使用した機材をFacebookにアップしちゃってます。かなり独自の音作りをする部分が多数なのでこういう企画は本当にありがたい。とんでもなく参考になっちゃう。画面を覗きこむように写真を見て、解説を読ませていただきました。

高松浩史 Bass

『GIFT』機材紹介/高松浩史(Bass)

”弾くフレーズには根拠がある”ってすごいセリフだな、と。曲を作る段階で「このフレーズにはこういう意図があるんだよ。」ってとこまで説明しているのか、それを小林さんが感じ取っているのかはわかりませんが。単純にすごい。

ベーシストでありながらもPOG2やLine6 M9を並べてるのはなかなかに珍しいですし、どちらも私が欲しいですし。

吉木諒祐 Drums

『GIFT』機材紹介/吉木諒祐(Drums)

ケンゴマツモト Guitar

『GIFT』機材紹介/ケンゴマツモト(Guitar)

「GIFT」ではあまりエフェクターを使いませんでしたが、要所でSHIGEMORIの歪みやXP300+XP100といったエフェクターを使用しています。ちなみにボスのコンプ2つはXP-300の前後にあり、シンセサイザーの様なサウンドの調整(音の立ち上がりや、サスティンの調整など)に使っています。そのサウンドに、ある程度リバーブをかけた原音をラインセレクターでミックスする事によって芯のあるシンセサイザーサウンドが得られるって訳ね。/ケンゴ

ケンゴ・マツモトのエフェクターボードは見てるだけでわくわくしますね。ほんと素敵。以前は2面使ってた時期もあったみたいですが、今はでかめボードに綺麗に収まってるということで。

スペイシーサウンドの要はXP300だと思ってるんですが、いかんせん現物を弾いたことがないのでわからないという。。でもyoutubeで見る限りはかなりそれっぽくて、、あの独自のシンセっぽいサウンドとかはこれで出してるんだろうな、と。あとその音をコントロールするのにコンプを使ってるとこも地味ながら見逃せない点で、これもいつか真似したいな、と思ってます。

BOSSのラインセレクターで空間系につっこんだ音と原音をミックス、という技ですが、これオススメです。だいたいラインセレクターといえばA/Bを切り替える、っていうのがほとんどなのですが、BOSSのラインセレクターはA/Bの音量を個別に調整できるんです。私は原音100/空間系60くらいの割合で混ぜた音をよく使ってるんですが、単純に全部空間系に持っていくのは違う響きになるので重宝してます。

そうそう、機材とは関係ないんですが、ケンゴ・マツモトってライブ中、首をぐるぐる回すんですよね。私なんかよく前後に揺らすんですけど、あれって正面向いてる場合あまり映える動きじゃないの実は。その点ケンゴ・マツモトはぐるぐる回すし、髪の毛も揺れるし、ってことでわりと動きが派手に見えるんです。そういうとこも真似したいと思えるかっこよさ。私がライブで首をぐるぐるやってたら影響受けたんだな、と思ってください、はい。

小林祐介 Vocal & Guitar

『GIFT』機材紹介/小林祐介(Vocal&Guitar)

ディレイ+コーラスのチャンネルの前後に歪みをセッティングしています。歪み→空間系の順がセオリーというか基準として扱われますが、空間系→歪み、でないと出せないニュアンスがあります。アームを使ったりチョーキングをすると顕著にわかります。そこはSonic Youthサーストン•ムーアのセッティングを参考にしました。

空間系の後に歪み系を置くっていうのは、案外やらないんですが、たまにやってみるとなかなか音がえぐいことになってハマります。シンプルなフレーズでもそういう音色で弾くことで一気に耳に残るものになったりして。

”ギターがギターに見えない”っていうこと、言われたらわかるような、わからないような。。次にTHE NOVEMBERSのライブを見る時はそんなことも考えながら見てみようかな、なんて思いつつ。

4日間にわたる機材紹介、とてもとても参考になりました。また自分のエフェクターボードを見なおそうと思いましたね、うむ。

2012年10月19日金曜日

欲しい漫画の新刊はいつの間にか出ている件

なにげに買い続けてる漫画があるのですが、気づけばそれらの新刊が続々と発売されてた、ということで。

コンビニで見つけたら買う、というのが大体の流れだったんですが、この際Amazonで注文してもいいのかな、と。


そうそう、漫画といえば最近話題なのが「ブラックジャックによろしく」の二次使用フリー化ですね。

"「ブラよろ」二次利用フリーにしたらすごいことになったよ報告。" via 佐藤秀峰 日記 | 漫画 on Web

半端じゃなく広がった、ということが上のブログを読むとわかります。なんというか、予想以上。良くも悪くも二次利用フリーの力はでかいんだな、と思わされたりして。…今回はいい影響がでかかったのかな。

で、二次利用とか著作権とかいう話は漫画だけにとどまらず音楽に関してもそうだよな、と。今までの著作権とこれからの著作権。何を誰から守ってるんだろう、とはよく考えます。

2012年10月14日日曜日

ヘンテコポップを聴こう "バタロール" by SUEZEN -

広島にSUEZENってかっこいいバンドがいるんですが、そんなSUEZENが今回PVを作った、ということでご紹介。

  • なんでウサギなのか。
  • なんで耳が片方しかないのか。
  • ギターはドラムのスティックで叩くのか。

いろいろと疑問はあるんですが、それをボーカルのドッグフード買い太郎くんに聞いてもおそらくまともな返答はいただけないので、私がこの曲を聴いて感じたことを書いていきますね。

ライブを見た感想としてのSUEZENったらそりゃあかっこいいギターロックだと思ってたんですが、なんていうかこうやってライブとは離れたところで曲だけを聞くと改めてポップだよなあ、と。特に最近の曲はどんどんポップな方にきてる気がします。若干の煮え切らなさを感じさせつつも馬鹿になって一緒に歌っちゃう。(果たしてそんなジャンルがあるのかどうか知りませんが)勝手にヘンテコポップってジャンルに押し込んじゃう。

不思議な魅力のあるバンドで、不思議しかないボーカルさんです。ロックじゃないから日和ってる、とかじゃなくて元々持ってた日和った一面を前面に押し出したというかなんというか。もう書いててこっちまで煮え切らなくなっちゃう。いかんとも言葉にしがたい。

「PV見て変なバンドだなー」って思いつつライブを見て「うぉっかっこええ!」ってそのギャップにやられちゃったならいいんじゃないでしょうか。次回11/24(土)@ヲルガン座でのライブ楽しみにしています。

SUEZEN


iPadをiOS6にアップデートしました

Wi-Fi経由でiPadをiOS6にアップデートしました。

特に何も迷うこともなくボタンをぽちぽち押していくだけで完了。以下その様子をキャプチャでご紹介。


2012年10月10日水曜日

skm_concertが終わりました。

気づけば10日も経ってたんですが、9/29に広島4.14で行われたskm_concertのことについてつらつらと。

ライブハウスでskmイベントをやるのは1年ぶりで、今回はどんなことをしようかといろいろと悩んでアイディアを出しました。"who am I?"って作品を出したこともあり、絵の展示をしたいということはあって、そっからVJもやってみよう、ライブペインティングはどうだろう、とあれこれ膨らんであんな具合のイベントになりました。

skm_recordsはいい音楽をみんなに知ってほしい。っていうところを出発点にしていて、それは今も変わらず。今回はそれに音楽以外のこともちょっと付け足せたのかな、と。

あとは、ライブハウスは楽しい場所だ。っていうことも前々から知ってほしいと思っていることで。それもやっぱり今もかわらず、もっともっと知って欲しいし、広がって欲しいって思いがあります。

当日の運営がどうだったかわからないけど、がんばるだけはがんばってみました。来てくれた人がいい音楽やいい絵に出会えたならよかったし、ライブハウス楽しいなって思ってくれたならやってよかったな、と素直におもいます。うん、またやるよ。


今回にーいくんと一緒にやることで1人ではできないことがやれまして。わりとリズム無しのスタイルでずっとやってきたんですが、ここに来てテノリオンやシンセのかっこよかったりかわいかったりするリズムの中でちゃんと曲を演奏するってのも新鮮だし楽しかったし。機会があればまたやってみたいな、と思いました。というか、他の誰かと一緒にライブがしたいですね。自分だけじゃ出せない音を出してみたい。一緒にやりたい、って方いましたらぜひぜひ声かけてください。あ、私からも誘いますので、その際はぜひぜひよろしくお願いします。

あとはライブペインティング。フクザワさんと一緒に何かやりたいというのは前々から企んでいたんですが、まさか自分が演奏してる中で描いてもらえるとは思ってなくて…これはほんとに嬉しかった。演奏中はちょっとしかキャンパス見えなかったんですが、一緒に何かつくってる、って感覚だけはすごくあって、これはちょっと普段の演奏では味わえないものだな、と。すごく貴重な体験だったなあ、と振り返ってみて思います。あらためて、ありがとうございました。

VJ yoshifumiの見事な手腕で演奏中いい感じにステージが彩られたそうですが、さすがにこれは外からじゃないとわからんですね。ライブビデオを撮ってなかったことをすごく後悔。。。あ、でも写真で見る限りはなんだかキラキラで(とはいっても派手すぎず)外から見たらいい感じだっただろうな、とは予想したりして。きっとまた一緒にやることがあるはずなので、その時は映像を撮るようにしよう、と。というわけで、おーのくん、またよろしくお願いします。

フクザワさんがライブのことをブログに書いてくれたのでご紹介。たくさん写真も載ってますので、ぜひ読んでください。

20120929広島4.14「skm_concert」フクザワライブペイントしてきた|曖昧な日常

すきまレコーズ

【Maps+】iOS6にアップデートした私が使っている地図アプリ

iOS6にして地図アプリがアレなことになっちゃいました。Googleマップをsafariから開いたりもしてたんですが、いまいちしっくりこない。ってことで最近使っているのがMaps+です。

Maps+ 1.3.3(無料)

カテゴリ: ナビゲーション, 旅行
現在の価格: 無料(サイズ: 8 MB)
販売元: IZE, Ltd. - IZE, Ltd.
リリース日: 2011/05/19



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詳しい使い方はやっぱりAppBankさんがばっちりまとめてくれてるのでそちらをどうぞ。

Maps+: Googleマップを使いたいならこれで決まり!全画面表示で見やすく、経路検索もできる。無料。 - iPhoneアプリのAppBank


classic mapというアプリも出てるのですが、そちらはルート検索が使えません。ナビ代わりに使いたいのでルート検索ができるMas+をしばらくは使うとおもいます。

はやくGoogleがアプリをリリースしてくれたらいいんですけどね。。

iPhoneの辞書に顔文字を登録する方法

上の黒丸、これを読みに登録すると顔文字のところに追加できます。いや、ほんとこれだけ。パソコンから見るとただの黒丸にしか見えないんですが、iPhoneから見ると顔に見えるんですね。

さらに詳しくはこちらの記事をどうぞ。

iOS6で、辞書登録が簡単にできるようになりました。顔文字ユーザーは必見! - iPhoneアプリのAppBank