2012年12月31日月曜日

ちょっとした振り返り

2012年も残すところ数時間,ということでちょっと物書きしましょうそうしましょう。

実家に帰ってきてテレビを見ました。紅白歌合戦を見てたんですが,なんというか慣れませんね,テレビ。まあそれはそれとして。

今年はどんな年だったかなぁ,っていうのを思い出そうとしたんだけどイマイチどうも思い出せない。漠然と楽しかったなあ,っていう感覚だけがあって,具体的なこと…何があっただろうか。

やっぱり旅行にいったことは結構覚えていて,大阪とか東京とかすごくはしゃいでばか騒ぎ,そういう記憶はすごくあります。あとはskm_concert。なんていうか,きっと人が集まって,いろんな話をすること,話はしなくとも酒飲んでなんとなくその空間共有できることっていうのが好きなんだろうな,と。また来年も引き続きどっか出かけたり来る人来る人を大歓迎したいな,って思います。

音楽的なところでいえば,2012年ベストみたいなものを選出しまして,サイトに載っけていただいたので,そちらを見てください。あとはLast.fmとか。。。


今年の個人的名盤10枚 - Do You Realize?? - affable noise

affable_noise ミュージック・プロフィール – Users at Last.fm


いろんな人と出会うこと,今まで楽しくやってきた人との関係が続くこと,,,どっちにしろ自分にとっては人との繋がりを感じれることが楽しくて仕方ないんだろうな,って実感。うまくうまくは言えないんだけれど,たくさんの人にありがとうって言いたいです。

人との出会いっていうと,運命とまではいかないまでも偶然じゃなくて必然って思うのが好きで,きっと今年会った人はそのタイミングで会うべくして会った人たちなんだろうな,と。前々から会うと思って会った人もいるし,突然出会って今じゃすごく仲良くしてる人もいるし,不思議でしょうがないんだけど,きっとそういう風になるべくしてなったんだろうな,って思ってます。

音楽的なところはどうなんろうか。難しい。やっぱり今年も相変わらず(数えてないからわからないけど)100本くらいはライブを見に行ったわけで。そのへんのスタンスは変わってないけど,印象に残るライブの割合ってのはやっぱり少ないよなぁ,と。あのバンドのライブがいい,ってのはあるんだけど,あのバンドの"あの日の"ライブが最高だった,っていう,もっと絞った見方をするとすんごく減ってしまって。ちょっと今回想してるところです,はい。

ここまで書いて気づいたけど,ライブにしても人と会ったことにしても『体験』なんだろうな,と。自分の中で生きる体験。こういう出来事があった,こういう気持ちを抱いた,そういう体験が欲しいし,そういう体験をもっとしたい。自分の知らないこと,あるいは一度味わったあの感覚をもう一度,っていう。なんとなくそういう部分に貪欲であって,そのために行動したのがこの1年,あるいはこれまでだったのかな,と。

うーむ,構成を校正することなくとっちらかった文章ではありますが,だいたいこんな感じ,です。またゆっくりと話しましょう,飲みましょう。

どうぞ皆様,2013年もよろしくお願いします。

2012年12月29日土曜日

さよなら2012年

年末,ということですが,みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私は元気に元気に2012年を過ごしまして、最後の最後まで失速することなく年の瀬を迎えております。

そんな私とビール仲間でつくった1曲をこのたびアップしましたので、ぜひぜひ聴いてください。

さよなら2012年


さよなら2012年




special thanks

・作曲  95%くらい tarao  (5%くらい マッサ)
・作詞  マッサ

・ギター
  メインバッキング tarao
  Lch tarao
  Rch アンくん

・歌 マッサ
・コーラス tarao
・ラスト大合唱 まっち ふぁらお tarao ぴよ チーフ
        もも様 かえる うどんマン ざわわ
・意地でも歌わなかった人 いずみん

・イントロキーボード・ドラム打ち込み tarao

・artwork ぎょにむ
・ミックス・アレンジ・プロデュース tarao

いやはや,ほんとほとんどtaraoさんの力によってここまでの仕上がりになりました。私に関しては微塵もギターを弾くことなく終わってしまったという。。そして,こんな悪ノリに付き合ってくれたビールクズな皆様にも感謝感謝,です。ぜひまた来年も一緒に馬鹿なことこそ全力でやりたいですね。



歌詞


 もうすぐ2012年も終わり
 楽しい出来事あったでしょう
 素敵なイベント 出会い 美味しいビール
 忘れられない体験 回顧 解雇

 忘れたいこともあったでしょう
 けれども そうさ 忘れられない

 さよなら(繰り返し)


おまけのオフボーカルバージョン

まったくほんとにボーカルなんとかしろよ!という声が各所から聞こえてきそうなのでオフボーカルバージョンをアップしておきます。

taraoさん,アンくんの泣けるギター,そしてtaraoさんの沁みるコーラスワークを堪能したい,という方はぜひこちらも聴いてください。



…というわけで,いやはや,皆様なにはともあれ2012年,1年間ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

2012年12月20日木曜日

12/20(木) エレクトロニカ マロンチック ナイト

2012/12/20(木) at 広島OTIS!

「エレクトロニカ マロンチック ナイト」

start 19:30
前売 1,300円 / 当日 1,800円 (Dr別)



21時頃の出演予定です。

出演順は上記の通り…だと思いますが,突然変更になる可能性もありますので,時間に余裕を持ってお越しください。



OTIS! - LIVE MUSIC & TEX-MEX FOODS -



大きな地図で見る

場所は広島市中区加古町.厚生年金会館向側 平和公園より徒歩5分程です。




2012年12月17日月曜日

ZAZEN BOYSのライブを観た話

12/08(土)ZAZEN BOYS@広島クラブクアトロ 行ってきました。
いかんせん時間が経ってしまいましたが雑感を。


これがライブ直後のpost。うん,なんだか思い出してきたぞ。


ZAZEN BOYSの曲ってものすごーくキメがたくさんあって,しかもそれが変拍子だったりして,見てる方としてはわけがわかんない。でも演ってる人らはバシッ,バシッ,と合わせちゃう。そういう凄みっていうのがひとつの特徴だと思うわけです。

他のバンドでももちろんキメがある曲はあるし,そりゃインストバンドなんかになったらなおさらキメを決めまくってる。

じゃあそういうバンドとZAZEN BOYSを比較したときにZAZENは何が違うかっていうと,それだけキメがあるにもかかわらず圧倒的に自由なこと,だと思う。キメという縛りが数多くある楽曲の中でも遊べちゃう自由さを持ち合わせていること,だと思う。

ライブに対して,音楽に対して,バンドに対してすごく真面目に向き合ってるのはわかる。(でないとあれはできないから。)だけど,そこで真面目一辺倒にならずに遊びの要素をたっぷり盛り込めちゃうバランス感覚っていうのは,ZAZENをZAZENたらしめる大きな特徴なんだろうな,と。


やっぱりキメがあると,そこを合わせなきゃ,という意識がはたらきすぎるのか,ライブもかっちりしすぎたものになってしまって,かっこいいんだけどどこか物足りない,まるでCDを聞いているようだ,なんて印象を抱くことになるバンドが多くいるわけで,,,

そういう中にあってZAZENのメリハリの付け方,というか寧ろハズし方っていうのは「すごい!」と思うと同時に「くだらねーよ!」と笑えてしまってとても愉快。しらける,なんてことはないわけで。すごくエンターテインメントだ。

変なポーズや謎のダンス,挙げ句の果てにはお客さんに歌わせる(合唱ではなく,コール&レスポンスでもなく)なんてことをしながらも最後に締める。お客さんに媚びるわけじゃなくしっかり馬鹿をやる,しっかり遊ぶ。いい度胸してると思う。だって自分だったらできないから。


じゃあなんでZAZENはあんなにも遊び要素があるのにふざけてるだけには思えないか,って考えてる中で目に入ったのが次の一文。

大の大人達が、真剣に遊ぶ様子が好きなのは、私もそうなりたいと思っているからであろう。

via 黄昏の irony : #208

ああ,ただ馬鹿やってるだけじゃなくて真剣に遊んでるのか,だからギャップはあってもぶれないのか,と妙に腑に落ちた。きっとそうなんでしょう,うむ。


さてさて,今回のライブをざっと振り返ったところで去年,2011年12月19日(月)にZAZENのライブを初めて見た時のpostを並べてみましょう。さらにさらに振り返り。


振り返ってみるとあの時はやっぱり向井秀徳その人を生で見れた,っていうことの感動が一番で,その後のライブはわりと置いてきぼりをくらってたよな,と。“その空気を味わうことができてよかったです”なんてちょっと控えめなセリフ出てきてるあたりそうなんだと思う。勝手にやってるステージを見ながら勝手に楽しむよ,っていう。わりと鑑賞してた感があったような記憶。

それからすると今回のライブはすごく寄り添ってもらえたよなあ,と。あるいは1回ライブを見れたことでこっちが寄り添えたのかもしれないけど。

まあそのあたりはどっちの変化かわかりませんが,そんな去年と比べても間違いなく最高だったライブ。パフォーマンスにひたすら笑って演奏で痺れて,,,極端な馬鹿さとかっこよさ両面で大満足させてもらえました。



間奏部分,ライブでも本当にこれやるから困るよね(笑)



向井秀徳情報

ZAZEN BOYS『TOUR MATSURI SESSION 2012』(2012年9月25日@恵比須LIQUIDROOM) / 「キメ」をエンターテイメント化した唯一無二のライブバンド -レビュー:CINRA.NET


2012年12月11日火曜日

iMac 21.5inch (late2012) 開封の儀!

届きましたiMac!

というわけで開封の儀やっちゃいます。

2012 12 10 11 37 01 1



ダンボールも上が細い

横から。

2012 12 10 11 22 01

おお,上が細いぞ!


斜めから。

2012 12 10 11 22 29


取り出しやすい梱包

噂の斜めってる箱です。

2012 12 10 11 24 54


まずは上から!

2012 12 10 11 25 13


前にパカっと。

2012 12 10 11 25 28


横にスライド。

2012 12 10 11 25 53

変形するロボットを思い出しました。

ビーストウォーズのアニメ懐かしい。。

コンボイ…


続きまして上も。

2012 12 10 11 26 07


ドン!

2012 12 10 11 26 18


ドドン!

2012 12 10 11 26 59


電源コードはこんなところにすっぽり収まってました。

2012 12 10 11 27 29


特にどこかひっかかることもなく,苦労もせずささっとiMacを取り出すことができました。

なかなか考えられた梱包だと思います。


いざ設置

裏から電源コードを通します。

2012 12 10 11 29 14


USBなど。

2012 12 10 11 29 20

MBPはUSB×2だったのでなんと2倍!ってそれでも4つなんですけどね。


キーボードとトラックパッドも取り出します。

2012 12 10 11 34 31


簡単な説明書も同封されてました。

2012 12 10 11 35 11


設置完了!

こんな感じで設置してみました。

鍵盤が手元に配置できたので打ち込みなど捗りそう。

2012 12 10 11 37 01


真横から見るとこんな感じ。

2012 12 10 11 37 32

う,薄い…


斜めから見るとこんな感じ。

2012 12 10 11 37 38

まったく厚さを感じさせません。恐るべし…。


作業環境を整える。

移行アシスタントを使ってネット経由でアプリなど移行させませた。

2012 12 10 12 14 16

こちらの記事を参考にさせていただきました。

【Mac】移行アシスタントの使い方 | 和洋風KAI

旧から新MacBook Airへ、データ・アプリ等全てを移行する手順(無線LAN使用)

だいたい30分ほどで移行完了。


そして机の上は…

2012 12 10 16 19 49

4画面でtwitterすると捗りますね!!!(?)


ネ,ネタですよ…?常こんなんじゃないですよ…?


はい,使用感などはもうしばらく使ってみて,と。

以上,iMac開封レポートでした。



保管庫通信: iMac 21.5inch (late2012) を予約しました。

新型iMacと「四角錐台の箱」:開梱レポート « WIRED.jp



2012年12月6日木曜日

MacBook Proと相性がよすぎるスタンドを買いました。

散財とは…

2012 12 06 18 05 20


( ゚д゚)ハッ!


夏のMacBook Proの発熱は異常でして「これはやばいだろなんとかしないと…」と不安に思い続けていたのですが,ここにきてやっと…!買っちゃいましたミニスタンド!

もう冬だからいらないでしょ,とかそういうこと言わない。いいんです,だって欲しかったんだもの。


Just Mobile Lazy Couch


パッケージ美しすぎます。

2012 12 06 18 05 20 1


開封!

2012 12 06 18 05 49

2個セットで頼んだのに1個しか入ってない…だと!?


いえいえ違うんです。両手でぐいと引っ張ると…割れた!

2012 12 06 18 06 19


MBPの下にセッティング!

2012 12 06 18 08 04

うーん,クール(かっこいい)&クール(発熱抑えてくれる的な意味で)

ぶっちゃけ季節が季節だけにどの程度発熱を抑えてくれてるのかはわかりませんが,とりあえずキーボードも打ちやすいし思った以上に滑らないし,なんだかかっこいいしで満足しています。

MacBookの発熱にお悩みの皆さん,勢い余って買ってもいいかもしれませんよ。


RINGO-SANCOReview: ノートブック/タブレット用ミニスタンド「Just Mobile Lazy Couch」



2012年12月4日火曜日

iMac 21.5inch (late2012) を予約しました。

発売日の11/30,勢い余ってiMac 21.5インチを予約しちゃいました!

いやはや,だいたいの場合余るのは勢いだけでお金は全く余らないんですが。



注文したiMacのスペック


スクリーンショット 2012 11 30 19 10 32

  • 3.1GHzクアッドコアIntel Core i7
  • 8GB 1,600MHZ DDR3 SDRAM - 2 x 4GB
  • 1TB Fusion Drive
  • Magic Trackpad
  • Apple Wireless Keyboard (US)

どうせならカスタムしたれ!ということでCPUとHDDを盛ってみました。

憧れのi7!憧れのクアッドコア!です。

そして気になる気になるFusion Drive。どの程度早いのかはわかりませんが,ハイブリッドっていう言葉がいいですね。うん,完全に響きだけで決めた感。

❝こんなにも変わるものなのか...Fusion Drive搭載のMac miniが爆速です(動画) : ギズモード・ジャパン❞



21.5インチにした理由


今私はMBP15インチと21.5インチのディスプレイを縦に並べて使用しているんですね。

こんな感じで…

694939497

っと,これではツイ廃がバレてしまう…。


こ,こんな感じで!

686137965

よしよし,これなら至極真っ当真面目に音楽やっているように見えるはず…

686182234

で,上で使ってる液晶がIODATAの21.5インチのやつなんですよ。

LCD-MF221XGBR | ワイド液晶 | IODATA アイ・オー・データ機器

つまり,使い慣れている21.5インチなら部屋に置いた時の感じとか使い勝手とか想像しやすかった,というのが一番の理由。

『画面のでかさ=作業効率』みたいなところもあるんで,大きいに越したことはないんですが,スペースとお金の問題もあったりしまして21.5インチに決めました。



大幅な性能アップに期待!


これが今私が使っているMacBook Pro 15inchのgeekbenchスコアです。

32bitで計測してギリ5000といったところ。

691761772


そしてこの度発売になったiMacについては以下のエントリーを見ると…

「iMac (Late 2012) 21.5インチ」のGeekbenchのベンチマークスコア


12000!!?

いやはや,たまげました。2倍以上!これは夢のヌルサクtwitt…制作環境くるんじゃないんですか!?

性能2倍アップというのは先日iPhone4→iPhone5の時に体感しましたが,ほんと別物別次元っていう感動。

見た目としての美しさもありますが,なによりも使ってみての気持ちよさに期待高まっております。



変換アダプタも忘れずに


Mac・オーディオインターフェイス間は現在Firewireケーブルで接続しているのですが,iMacにはFirewire端子がありません。

そこでThunderbolt→Firewire変換用アダプタも一緒に買い物カゴへ。

Thunderbolt - FireWireアダプタ - Apple Store (Japan)




到着が楽しみ!


7〜10日程度となっていましたが果たしていつ来るのか。

到着したらまた感動×興奮の様子をお届けしようと思います。



新型iMac(21.5インチ)のルックスを旧型機と比較する


今日発売のiMacを見てきたら、薄すぎて何が何だか分かりづらかった : ギズモード・ジャパン


Mac Benchmarks - Geekbench Browser